CAD/CAM冠・PEEK冠

    保険技工の「質」を再定義する

    札幌・小樽のデジタル歯科技工所、株式会社グリッドのCAD/CAM冠・PEEK冠

    現在、日本の歯科診療において、CAD/CAM冠は保険診療のスタンダードとなりました。
    しかし、保険診療だからといって「それなりの品質」で良いわけではありません。
    むしろ、多くの症例に使用されるからこそ、脱離や破折といったトラブルを最小限に抑え、チェアサイドの負担を軽減することが技工所の責務であると考えています。

    小樽市に拠点を置く当ラボでは、最新のミリングマシーンと設計ソフトウェアを駆使し、高い適合精度を保険技工(CAD/CAM冠・PEEK冠)においても追求しています。

    「セット時の調整を減らしたい」
    「保険でも長持ちする補綴物を提供したい」

    という先生方のニーズに、デジタルの力でお応えします。

     

    当ラボのCAD/CAM冠:3つのこだわり

    脱離を防ぐ「内面維持」と「適合精度」

    札幌・小樽のデジタル歯科技工所、株式会社グリッドのCAD/CAM冠・PEEK冠

    CAD/CAM冠の最大の課題は、脱離(脱落)のリスクです。
    当ラボでは、CADデザインにおいてセメントスペースを均一に制御するだけでなく、ミリングの工程でも最新のバー管理を行い、内面の滑沢さとシャープなマージンを両立させます。

    デジタル上で支台歯を精密にトレースし、浮きやオーバーハングのない適合を実現。二次カリエスのリスクを低減します。
    また、保持が得にくい形態や、厚みが不足しているケースでは、設計段階で先生に共有。予後を共に守る姿勢を大切にしています。

     

    対合歯を傷めない「高度な研磨」

    ハイブリッドレジンは、表面の滑沢さが寿命に直結します。
    当ラボでは、機械研磨の後に熟練の技工士が手作業による最終仕上げ(ポリッシング)を徹底。
    プラークの付着を抑制するだけでなく、対合歯を摩耗させにくい滑らかな表面性を確保します。

     

    安定した色調再現

    ブロック(ハイブリッドレジン)は、実績のある国内一流メーカー品を厳選。
    透過性と彩度のバランスが良いマテリアルを使用し、保険診療の範囲内で最善の審美性を提供します。

     

    次世代素材「PEEK冠」への完全対応

    2023年末より大臼歯部での保険適用が拡大された「PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)冠」。
    PEEKは、人工関節などの医用材料としても実績のある高機能プラスチックです。

    PEEKは削り出しの難易度が高い素材ですが、当ラボの5軸ミリングマシーンはPEEK専用の切削プログラムを搭載。 素材の歪みを抑え、複雑な咬合面形態も正確に再現します。

    破折しにくい粘り強さ
    ハイブリッドレジンよりも衝撃に強く、強い咬合力がかかる大臼歯部において高い生存率を誇ります。

    驚異的な「軽さ」と「生体親和性」
    金属に近い剛性を持ちながら比重が非常に低く、顎骨への負担を和らげます。

    金属アレルギーの完全排除
    メタルフリー治療を求める患者さまに対し、保険の範囲で提供できる強力な選択肢となります。

     

    デジタルワークフローによる「安定供給」と「スピード」

    小樽市および近郊の先生方はもちろん、全国の先生方に対しても、デジタルの強みを活かしたサービスを提供します。


    IOS(口腔内スキャナー)への完全対応
    iTeroやTRIOS等のスキャンデータをクラウド経由で受領可能。
    印象材の変形による誤差を排除し、データ送信から最短ルートで製作を開始します。

    データのデジタルアーカイブ
    すべての設計データを保存しているため、万が一の再製時も、過去のデータを参照して迅速に対応可能です。

    納期管理の徹底
    ミリング工程のシステム化により、納期のバラつきを抑え、先生の診療スケジュールを確実に守ります。

     

    先生のチェアタイムを短縮するための具体的な取り組み

    「セット時の調整に時間がかかる」というストレスは、歯科医師にとって大きな負担です。


    コンタクトの適正化
    隣接面板の強さを、先生の好みに合わせてCAD設定。
    きつすぎず、緩すぎない「一発で決まるコンタクト」を目指します。

    機能的な咬合面
    平均値的な咬合器設定ではなく、対合歯のデータに基づいた機能的な解剖学的形態を付与。
    咬合調整の時間を劇的に減らします。

    マージン処理のこだわり
    デジタル上でマージンの「チッピング(欠け)」が起きにくいデザインを採用。
    ミリング後の細かなバリ取りも丁寧に行います。

     

    小樽の先生方へ:地域に根ざした保険技工のパートナー

    保険診療は、地域の多くの患者さまに提供される医療の基盤です。

    「この症例でCAD/CAM冠が適応可能か?」
    「PEEK冠の形成はどうすればいいか?」

    といった疑問に、直接お伺いしてお答えします。
    CAD/CAM冠・PEEK冠の接着(セメント選択や前処理)についての最新情報を共有し、脱離防止のためのチーム医療をサポートします。

     

    保険診療から、医院の信頼を築く。

    多くの患者さまにとって、最初の自費診療への入り口は、保険診療での「満足感」です。
    保険のCAD/CAM冠が長持ちし、見た目も美しければ、患者さまはその歯科医師を信頼し、将来的な自費診療(ジルコニアやインプラント)も安心して任せられるようになります。

    当ラボは、その「信頼のサイクル」を支える一番の協力者でありたいと考えています。
    小樽から、全国の先生方へ。保険技工の常識を変えるクオリティを、ぜひ一度お試しください。

     

    歯科医師向け:CAD/CAM冠・PEEK冠 製作仕様

    項目 CAD/CAM冠(ハイブリッド) PEEK冠
    主な適応

    上下1〜5番(条件により6・7番も可)

    大臼歯部(上下6・7番)

    使用マテリアル

    国内一流メーカー製ブロック

    高密度PEEKディスク

    製作方法

    5軸ミリングマシーン切削

    5軸ミリングマシーン切削

    納期

    中5〜7日

    中5〜7日

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