ご依頼の流れ/支払い方法
はじめに:パートナーシップの第一歩として
歯科医院様と技工所の関係は、単なる「発注と受注」ではありません。
患者さまに最高の治療を提供するための「共同作業」であると考えています。
当ラボでは、先生方が診療に集中できるよう、事務的な手続きを極力シンプルにし、かつ進捗状況が明確にわかるフローを構築しています。
デジタル(IOS)からアナログ(印象採得)まで、先生のスタイルに合わせた柔軟な対応が可能です。
本ページでは、初めてのご依頼から納品、お支払いまでの流れを詳しくご案内いたします。
【STEP 1】お問い合わせ・事前の打ち合わせ
まずは、お電話またはホームページのお問い合わせフォームよりご連絡ください。
初回ヒアリング
先生が重視されているポイント(適合の好み、シェードの再現性、得意とされる症例など)を詳しく伺います。
技工指示書・返信用伝票の送付
ご依頼に必要な書類一式をお送りいたします。
デジタル連携の確認
IOS(口腔内スキャナー)を導入されている場合は、クラウドの連携設定(iTero, TRIOS, Medit等)をこの段階で行います。
小樽市内および近郊の医院様へは、直接お伺いしてのご挨拶も可能です。
先生の「こだわり」をぜひお聞かせください。
【STEP 2】ケースのご依頼(発送・データ送信)
先生の診療スタイルに合わせて、2つの入稿ルートをご用意しています。
A. デジタル入稿(IOS/スキャンデータ)の場合
スキャン完了後、クラウド経由でデータを送信してください。
データ受信後、当ラボにてクオリティチェックを行い、受理確認のご連絡を差し上げます。
配送時間がゼロになるため、最短での着工が可能です。
印象材の変形リスクもなく、最も推奨されるルートです。
対応形式
各社クラウド経由、または汎用STL/PLYデータ。
B. アナログ入稿(印象・模型)の場合
印象体、または石膏模型を当ラボまでお送りください。
印象体は消毒後、変形を防ぐため湿潤状態を保ち、緩衝材で保護してください。
小樽市内・近郊は当ラボスタッフが定期的にお伺いすることも可能です。
遠方の先生は、提携の宅配便(着払い)をご利用いただけます。
漏れがないよう、技工指示書の同封をお願いいたします。
【STEP 3】技工物の設計・製作(CAD/CAM & クラフトマンシップ)
データまたは模型が到着次第、速やかに製作プロセスに入ります。
設計(CAD)
熟練の技工士がデジタル上でデザインを行います。
マージン、コンタクト、咬合をマイクロスコープ(または高倍率モニター)下で精査します。
確認連絡(必要な場合)
設計段階で「支台歯のクリアランス不足」や「対合歯のデータ不足」などが判明した場合、すぐにお電話またはチャットでご相談します。
後戻りのできない工程だからこそ、この時点でのコミュニケーションを徹底しています。
切削・造形(CAM/3D Print)
最新の5軸ミリングマシーンや高精細3Dプリンターで形にします。
仕上げ
形態修正、ステイニング、研磨。
機械だけでは不可能な「生体への調和」を人の手で吹き込みます。
【STEP 4】検品・発送
完成した技工物は、以下のチェック項目をクリアしたもののみ出荷されます。
梱包は、配送中の事故を防ぐため専用のケースに入れ、厳重に保護して発送いたします。
指示書通りのマテリアル・色調か
模型上(またはデジタル上)での適合・コンタクトの状態
納期の厳守
【STEP 5】納品・アフターフォロー
先生の元へ技工物が到着します。
実際に口腔内へセットされた際の感触を、ぜひフィードバックしてください。
「もう少しきつめが好み」「この色はもう少し明るく」といった先生固有の好みをデータ化し、次回以降の製作に反映させます。
万が一、当ラボの過失による不適合が生じた場合は、無償にて迅速に再製作を承ります(規定の期間内)。
お支払い方法について
先生方の事務負担を軽減するため、明朗な会計システムを採用しています。
月末締め・翌月払い
毎月月末にその月の技工実績をまとめ、翌月初旬にご請求書を郵送(またはメール送付)いたします。
各症例ごとの内訳を明記し、管理しやすい形式で発行します。
決済手段
銀行振込
指定の口座(北海道銀行、北洋銀行等)へお振込みください。
口座振替(自動引落)
毎月のお支払いを自動化でき、手数料も抑えられるため、多くの医院様に推奨しております。
クレジットカード決済
昨今のキャッシュレス化に伴い、BtoB決済への対応も柔軟に検討しております。
詳細はお問い合わせください。
